大江健三郎研究ノート

ノーベル賞作家の大江健三郎を考えるブログ。自分なりに作家・大江健三郎を考えたことの考察というか研究ノート。

大江健三郎をめぐる動画

大江健三郎のノーベル賞の動画でちょっと考える

 
 大江健三郎のノーベル文学賞の基調講演を動画で拝読。

 日本大学がアップロードしている動画だが、知識人とは何か?を考えさせられるものもある。

 とはいうものの大江健三郎の基調講演もやはり難しい。

 一定数、予備知識がないと理解できないのが大江健三郎の小説やエッセイに通じているのは確かにある。

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大江健三郎が大江光の苦しみをラジオで語る。


 作家の大江健三郎といえばノーベル賞作家というイメージもついて回るし、もちろん政治的発言で反日発言でん日本を卑しめたいのか!という怨恨も受けている。

 悪文家の小説家の批判は右翼や左翼からもあるが、一番の苦しみはやはり障がい者の息子の大江光のことだともいう。

 
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大江健三郎の定義集を語る動画


大江健三郎のレイト・ワークというか定義集の動画が興味深い。

四国の愛媛の小さいときからの読書体験というか自分史のようなことを話しているのだが、ああ、やっぱり大江健三郎は知識人なのだな、と思う動画であった。


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